Vulkano Flow (ボルカノフロー) 評判 仕様 まとめ

ストリーミングでのみ視聴ができるタイプの機器になります。
同タイプの機器として、SlingboxやWiTVなどがあります。

『スペック』
  • サイズ:幅200mm × 奥行200mm × 高さ36mm
  • 重量:(不明)
  • 入力端子:1系統(コンポーネント端子・コンポジット端子・RCA音声端子)
  • 出力端子:1系統(コンポーネント端子・コンポジット端子・RCA音声端子)
  • ネットワーク:10/100/1000BASE-T イーサネット端子(RJ-45)+無線LAN内蔵
  • 最大解像度:720 × 480 / 576
『備考』
  • チューナー機能は内蔵されていないので、
    この機器の他にチューナーやチューナー内蔵レコーダーなどが必要になり、
    実質的な金額とサイズは高くなります。
  • アイオーデータの挑戦者ブランドの製品のため、トラブルを自分で解決できる人向けです。
    (実際には、この手の機器は全て、トラブルの自己解決が要求されますが…)
  • 視聴方式がストリーミングのみなので、回線が遅い(安定しない)地域での利用は
    まともに視聴できなくなるリスクがあります。
    (回線状況によってはワンセグ以下になる可能性も)
  • Slingbox最高画質の8Mbps以上と比べVulkano Flowの最高画質は、
    手動設定で最大2.5Mbps、自動で最大3.7Mbps程度の帯域となっています。
    3Mbps前後での画質はSlingboxの方が良い様に見えますが、
    実運用での0.5~2Mbps程度ではVulkano Flowの方が高画質に見えました。
  • リモコンのプリセットがSlingboxと比べ少ないので、
    レコーダーかチューナーを一緒に購入する際はアイオーデータ製をお勧めします。
    既に持っているレコーダー(チューナー)を利用する際は学習させる必要がある場合が多そうです。
  • スマホから視聴するアプリは別料金が掛かります。